天然さわら1尾(2-3Kg前後サイズ) 国産
天然の国産サワラです。
サワラは関西や瀬戸内海で重用される魚です。年々入荷が増えている魚で、豊洲市場でも比較的安定して見受けられます。
焼き物用の魚と言ったらまず浮かぶのは鰆(サワラ)です。日本料理にかかせない焼き物用の魚です。サワラといったら、幽庵焼き、西京焼きで食べられます。
身が非常に柔らかいですので、煮付けよりも焼きがよいと思います。その際には身から水分をしっかり抜くのがコツです。軽く塩をしてしばらく寝かせてから調理してください。
鮮魚の下処理
鮮魚の下処理ができます。(無料)
下処理をご希望の場合、下記の2種類から選び、ご注文の際にご指示下さい。
1.エラ・内臓・うろこ取り
2. 3枚おろし(頭・骨つき)
(注)下処理指示のない場合には「マル(下処理なし)」でお届けします。
鮮魚(活魚)の競り場
1.豊洲(旧 築地)市場には活きたままの魚も多数入荷されます。海水温度と塩水濃度を調節した水槽で管理します。水槽では、入荷→競り→出庫→入庫を絶えず繰り返しています。
2.水槽の中は細かく区切られていて、それぞれの活けの鮮魚が個別に管理されています。黄色い札は荷受(大卸)の競り番号で、この番号順に競りにかけられます。写真手前はアイナメで、1.9Kgとか2.3Kgの魚体ということです。この情報を元に競り前に下付け(事前の値付け)をします。
3.昔の活物の競り場。2つの競り台に2社の荷受が立ち、同時に競りが行われます。活けの鮮魚の場合、1匹ずつ値決めするので時間がかかります。また競りの中でも最も参加者が多いのが特徴です。
4.現在の活物の競り場。豊洲(旧 築地)市場を突っ切る新道路工事のため、昔の競り場から場所を変え、新しい場所で競りが行われています。
5.活物以外の鮮魚はアーチ状の場所に荷積みされます。通常の鮮魚は、ほぼ荷受との相対取引となります。(直接値段のやりとりをして売買する)アーチ状になっているのは、その昔豊洲(旧 築地)市場に鉄道が入線していた時の名残です。
6.鮮魚は長期保存ができませんから、荷受の担当者は入荷した鮮魚を売り切るのに苦労します。荷受と懇意の仲卸や売買参加者に無理強いして、魚を売ることを「おっつけ」といいます。追っつける方も追っつけられる方も商売ですから、お互いの貸し借り(恩)のやりとりで魚を売り切っています。
7.写真の箱に入っている魚はメバルです。発泡スチロールに書かれていることは、釣りで水揚げされた(釣りの場合、1匹ずつ釣り上げているので丁寧な扱い=高値)メバルが、3Kg箱の中に10本、11本、12本入っていますという符号です。魚の質とともにこの符号を見て、価格のやり取りをします。
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天然さわら1尾(2-3Kg前後サイズ) 国産
天然の国産サワラです。
サワラは関西や瀬戸内海で重用される魚です。年々入荷が増えている魚で、豊洲市場でも比較的安定して見受けられます。
焼き物用の魚と言ったらまず浮かぶのは鰆(サワラ)です。日本料理にかかせない焼き物用の魚です。サワラといったら、幽庵焼き、西京焼きで食べられます。
身が非常に柔らかいですので、煮付けよりも焼きがよいと思います。その際には身から水分をしっかり抜くのがコツです。軽く塩をしてしばらく寝かせてから調理してください。
鮮魚の下処理
鮮魚の下処理ができます。(無料)
下処理をご希望の場合、下記の2種類から選び、ご注文の際にご指示下さい。
1.エラ・内臓・うろこ取り
2. 3枚おろし(頭・骨つき)
(注)下処理指示のない場合には「マル(下処理なし)」でお届けします。
鮮魚(活魚)の競り場
1.豊洲(旧 築地)市場には活きたままの魚も多数入荷されます。海水温度と塩水濃度を調節した水槽で管理します。水槽では、入荷→競り→出庫→入庫を絶えず繰り返しています。
2.水槽の中は細かく区切られていて、それぞれの活けの鮮魚が個別に管理されています。黄色い札は荷受(大卸)の競り番号で、この番号順に競りにかけられます。写真手前はアイナメで、1.9Kgとか2.3Kgの魚体ということです。この情報を元に競り前に下付け(事前の値付け)をします。
3.昔の活物の競り場。2つの競り台に2社の荷受が立ち、同時に競りが行われます。活けの鮮魚の場合、1匹ずつ値決めするので時間がかかります。また競りの中でも最も参加者が多いのが特徴です。
4.現在の活物の競り場。豊洲(旧 築地)市場を突っ切る新道路工事のため、昔の競り場から場所を変え、新しい場所で競りが行われています。
5.活物以外の鮮魚はアーチ状の場所に荷積みされます。通常の鮮魚は、ほぼ荷受との相対取引となります。(直接値段のやりとりをして売買する)アーチ状になっているのは、その昔豊洲(旧 築地)市場に鉄道が入線していた時の名残です。
6.鮮魚は長期保存ができませんから、荷受の担当者は入荷した鮮魚を売り切るのに苦労します。荷受と懇意の仲卸や売買参加者に無理強いして、魚を売ることを「おっつけ」といいます。追っつける方も追っつけられる方も商売ですから、お互いの貸し借り(恩)のやりとりで魚を売り切っています。
7.写真の箱に入っている魚はメバルです。発泡スチロールに書かれていることは、釣りで水揚げされた(釣りの場合、1匹ずつ釣り上げているので丁寧な扱い=高値)メバルが、3Kg箱の中に10本、11本、12本入っていますという符号です。魚の質とともにこの符号を見て、価格のやり取りをします。
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